2012年10月13日土曜日

【Review】MacBook Air 11inch Late2012を2週間使ってみて [ハード編]

 9月の末にMacBook Airを購入してから2週間が経過して特徴がわかってきたので使用感について書いて行きます。

今回はハード面について


・BODY
 筐体はアルミ削り出しのユニボディ、継ぎ目のない美しい外観ながら剛性が上がり頑強になっています。
また削り出し加工によってさらなる軽量化もしており、11インチモデルで1.08kgとさらに軽量に。
私は基本的にロードバイクで移動するのですが、Mサイズのメッセンジャーバッグにすっぽりと入りますし軽量なので持ち運びに苦労しませんでした。

・DISPLAY
 アスペクト比は16:9で普通のPCモニタが16:10なので少し横長に感じます、私は家にあるディスプレイが16:9なので違和感は特にないです。
解像度は1,366 x 768でなかなか高く、フルスクリーンだと文章を起こしたり色々なサイトを閲覧してもあまり不便を感じませんでした。
ただウィンドウモードでデスクトップに色々表示して作業するのには向かず、使いづらさを感じました。

・KEYBOARD
 やはり13inchのMacBook Proなどに比べるとファンクションキーが一回り小さく少し使いづらく感じます。
ただ基本的な大きさは変わらないので、iPadなどのタブレットPCより圧倒的に打ちやすく他のキーボードから乗り換えてもすぐに慣れます。
また最初は不要と考えていたバックライトキーボードですが、出先の薄暗い場所などでかなり便利がいいです。
気になるバッテリーへの影響ですが、特に影響は無いように感じます。

・SSD
 今までがHDDのWindows Vistaでしたので比較対象にはなりませんが、圧倒的に電源OFFからの起動時間とスリープからの復帰が早いです。
だいたい電源OFFからの起動だと10秒ちょいで、スリープからだと開いたらすぐにパスワード入力画面になります。
また、画像や動画の呼び出しが早くモタつきを感じません。
容量は128GBを買いましたが、これで少ないと思う方はMAXで512GBまで増加させることができるので容量に対する不満はカスタムで解消されると思います。

・CPU&MEMORY
 CPUはintel Core i5が搭載されていて、このサイズながらとてもパワフルです。
Windowsのデスクトップに搭載されたCore2 Quadと比較して、負荷のかかる作業だと若干ラグや発熱を感じますが普通にWeb閲覧や簡単な画像編集程度なら余裕を持ってサクサクと作業できます。
更にメモリはデフォルトで4GBも積まれていて、Webブラウザで大量にタブを開いたりソフトウェアを複数起動していても落ちることがありません。
またオプションでCPUはi7に、メモリは8GBに変えることができるので更に負荷のかかる作業をしたい方はスペックを上げることができます。

・PORT
 USB3.0×2 Thunderbolt×1Headphone×1の構成です、USBポートが2個と少ないですが私はワイヤレス環境を整えているのでほとんど使わずあまり不便には感じませんでした。
しかし、USB3.0なので対応したデバイスを使用するとかなり高速な通信ができて便利です。

・BATTERY
 AppleではWi-FiでのWeb閲覧だと最大5時間の駆動だとのことですが、実際使ってみて平均4時間弱〜強でした。
しかし電源なしでガッツリ作業することはありえないので、外出先で使うには十分な駆動時間だと思います。

以上でハード面のReviewでした。
また後ほどソフト面での記事を書き起こします。

0 件のコメント:

コメントを投稿