2012年11月10日土曜日

スパイスの香りと、コンサート。

 昨日は立命館アジア太平洋大学の友人から「スパイスの香りと、コンサート」というイベントに招待されたので行って来ました。

 インド料理とワインを味わいながらタブラというインドの民族楽器の演奏を聴くイベントで、奏者のカンノケントさんが作った美味しい南インドカレーを食べながら演奏を楽しんできました。

会場は10名程度しか入れないカフェでしたが、入りきれないほどのお客さんが来場。

奏者のカンノケントさんとタブラ。

 カレーはベースがトマト、具材は野菜タップリで、作ったカンノケントさん曰く「大分は美味しい野菜が多いからたくさん使ったよ!」とのことでした。
スパイスも独自のブレンドらしく、自分の知ってるインド料理とは違ったさっぱりとしていて野菜の旨味が活きたやさしい味わいでとても美味しかったです。

 そしてメインのタブラ演奏ですが、いままで聴いたことがない音色とリズムで面白かったです。
打楽器ながら低音も高音も奏でられたり、リズムも不規則に雰囲気で変わったりと、初めて聴くのにとても心地良い気分と空間でした。
カンノケントさんも「音というより、雰囲気や空間を楽しんでもらいたい。」と言っていましたが、本当に空間を楽しむ音楽だと感じました。

 タブラはインドでは色々な催し物で使われるメジャーな楽器らしいのですが、日本人には馴染みがない楽器だったのでとても新鮮でした。
また機会があれば聴いてみたいです。

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