アーティストさんとの距離が近いArt Market

　友達から「日曜日にOITA Art Plazaでアートマーケットがあるから行こうよ！」と誘われたので、興味があったので行ってみました。

　パンフレットをもらい忘れたので詳しい内容はわかりませんが、大分県内で活動されているアーティストさんが自ら作品を販売したり色々体験してもらうようなイベントでした。

全体図はこんな感じ

中央では陶芸のワークショップが行われていました

　他のアートマーケットはどういった出展内容なのかはわかりませんが、今回はアクセサリーや革製品などの小物が多く、少数ですが陶器や竹細工も出展されていました。

その中でも個人的に気になったのはプリザードフラワーと竹細工のアーティストさんで、詳しくお話を聞かせてもらいました。

　プリザードフラワーのアーティストさんはなかなか見ないカタチのアレンジが多く、また色んなインテリアに合う構成なのが良かったです。

特に花々をボール状にして吊り下げるデザインは面白くもあり美しいです。

他にもクリスマスが近いこともあり、クリスマスリースのような物まで制作されていました。

　









　竹細工のアーティストさんは藤永ひとみさんという方で、PICNIC・ARTという「自然を考えながらアートする」というモットーのもと活動する団体に所属されているそうです。
今回の出展内容は竹製のボタンとそれを使ったヘアバンド、そして花瓶や竹カゴといった伝統工芸品でした。

　その中でも私は竹製のボタンに惹かれました、花瓶や竹カゴは竹製品でもメジャーですが日常的に使う機会はなく、あまり馴染みがありません。
しかしボタンは付けるものによっては毎日使いますし、なによりこのボタンは同じ物がひとつも無くオリジナリティに溢れていたからです。

　






　
　気になったボタンは以前購入したMacBook Airのフェルトケースのボタンが普通すぎるのでちょっと変えたいなと思っていたのもあり、アーティストの藤永さんとどれが合うか話し合いながら選び2つ購入しました。

　アートマーケットは本当にアーティストさんとの距離が近く、色々と深く話ができるのが良かったです。
それに作品も手頃なものが多く、またオシャレで機能的なので欲しいと思えるものがたくさんありました。
今回紹介できなかったアーティストさんも多かったのでまた参加してみたいですね。