2024年12月13日金曜日

ミラーレス購入から4ヶ月で新レンズ購入!SIGMA 65mm F2 DG DN Contemporary

 7月にSONYのα7CⅡを購入からしばらくして最初に買った24-105mm F4の標準ズームレンズが大きく感じ始めコンパクトで明るい単焦点レンズが欲しくなり、SIGMAのレンズを何気なく調べていたところ#9さんのContemporaryラインのIシリーズの65mmがいいぞと言うレビュー記事がヒット。

暫く悩みましたがカメラのキタムラで使えるVポイントがそれなりに貯まっていたので購入!

65mmという画角はシネマレンズでよく使われる画角らしく、スチルの標準画角である50mmより少し狭い焦点距離なのが少し変わっていて面白いなと思ったのが購入した理由でもあります。

箱からレンズを取り出してみるとアルミ削り出しの鏡筒が非常に美しく眺めながらお酒が飲めます。

艶消しの色合いがマットブラックなα7CⅡとマッチします。

絞りリングのクリック感やフォーカスリングの少し重めな操作感もSIGMAが拘ってるだけあって気持ちの良い触感、無駄に回したくなります。


付属のレンズキャップは通常の樹脂製+磁力で脱着するメタルレンズキャップ、SIGMA曰くIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言では無いそうです。

絶妙な保持力で脱着しやすく脱落しにくい便利さ、裏地にフェルトが貼られてます。

磁力で装着する関係上レンズプロテクターなどフィルター装着時はメタルキャップは使えません。

SIGMA拘りのメタルレンズキャップには別売りのSIGMA拘りのカラビナ付きキャップホルダーがあります、勿論購入しました。

ポケットでキャップがホコリまみれになったり、どこにしまったか忘れたりというのを防げます。


レンズキャップが金属製ならレンズフードまで金属製です。

美しい外観と質感ですがシグマオンラインショップで¥8,800、頑丈とは思いますがぶつけて凹ましたりした際には心も凹みます。

フードを装着すると前出のメタルキャップがツライチになり外せないので使用時は樹脂キャップ使用になるのが不満です。

 α7CⅡに装着するとこんな感じ、コンパクトなボディに対して違和感の無いサイズ感です。

レンズが405g、ボディが514g(バッテリー込)なので1kg以下の軽量な組み合わせは携行性が高いと言えます。



以下作例、Lightroomで軽くレタッチをしています。
最短撮影距離が55cmとあまり寄れませんが普段の撮影で困ることはあまりありませんでした。







高い解像性能と美しいボケ感、意外としっくりくる65mmという焦点距離が使っていて楽しいSIGMA 65mm F2 DG DN Contemporary 。
実売価格8万円前後というのは1本目の単焦点レンズにちょうど良く、また焦点距離違いでIシリーズを買うのも良いかもしれません。

次は35mmあたりが欲しいですね…これがレンズ沼か……


2024年9月27日金曜日

コンデジからのステップアップでフルサイズミラーレス一眼購入

 子供の誕生を機に1インチセンサー搭載のSONY RX100M5Aを購入し早3年、写真に慣れてくると操作性やより良い写りを求めるようになり一眼が欲しくなったので同じSONYの35mmフルサイズセンサー搭載のα7CⅡを購入!

CANONのR8とSONYのα7CⅡで迷いましたが7段のボディ内手ブレ補正とAIプロセッシングAFが搭載されSONY以外にもSIGMAやTAMRONのレンズが使えるというのが魅力的でα7CⅡに決定。

あと決定打はボディのコンパクトさとデザインですね、ペンタ部がフラットでスマートなのが小型単焦点レンズを着けるとカッコ良さそう。


1本目のレンズに選んだのは24-105mmのF4通しのGレンズ、便利な焦点距離とレンズにも手ブレ補正があるのでカメラ側と協調補正しブレを軽減できます。
この写真は50mmあたりの焦点距離で1/15秒で撮影しましたが1枚目からブレ無しで撮れて驚きました。


F4なのでそこまでボケないかなと思っていましたが105mmで撮ると思いの外被写界深度が浅く、背景が程よくボケて良い感じ。

また動物瞳AFも優秀で色んな方向を向くミーアキャットの瞳を常時トラッキングし、後ろを向くと頭部をAFがトラッキングします。

普段は走り回る子供を撮ったりしているので高性能なAFと手ブレ補正は非常に有り難い機能です。
コンパクトで軽量なボディとレンズで1.1kg程度なのも散歩や日帰り旅行でショルダーストラップで下げててもあまり負担にならず、ガンガン撮れて気に入ってます。
しかし便利なズームレンズは大きいしf4なので次はf2くらいのコンパクトなレンズが欲しいと思ったり、、、財布と相談ですね。

一眼を買いましたがコンデジも上手く使い分けつつ楽しく写真を撮れればと思います!


2023年5月15日月曜日

息子の初めての自転車にGIANT Pre PUSH BIKE

息子用クリスマスプレゼントとしてGIANTのPre PUSH BIKEを購入していたのですが、1歳5ヶ月だとサドルを全て下げてもつま先立ちで少し大きかったのと、あまり興味を示していなかったので2度ほど乗ったあと最近まで寝かせていました(笑)

しかし1ヶ月ほど前から保育園で三輪車に乗り始めたらしく、帰宅してからもブーンブーン(キックバイクの意らしい)に乗りたいというので晴れた日は平日も週末も乗っています。

乗車できる体格は身長85cm以上であれば足がしっかり地面につくと思うので乗りやすいと思います、初めのうちはよくコケるので公園の芝生でヘルメットとサポーター装着の上遊ばせましょう。

さてキックバイクといえば有名ドコロのストライダーが定番だと思いますが大手スポーツ自転車ブランドも販売していて、GIANTの他にもTREKSPECIALIZEDCANNONDALEがラインナップしています。

そして面白いのがGIANTは自社の軽量アルミを、CANNONDALEはブランドのアイデンティティである片持ちフォークを、SPECIALIZEDは得意なカーボンのテクノロジーを散りばめたキッズバイクを販売している点です。

出来はGIANTブランドで販売しているというのもあり作りも良く、体重56kgのわたしが乗ってもビクともしませんし、タイヤは廉価キックバイクと違いチューブタイプなので空気圧調整が可能かつ段差の衝撃も和らげるので子供が転倒しづらいのが良いですね。

大手スポーツバイクブランドかつ出来も良いので価格はストライダーのベースモデルの倍やそれ以上しますがロードバイクに乗ってるパパの所有欲も満たせるので非常にオススメです、私自身GIANTのロードバイクに乗っているのもありGIANTを選びました。

息子が将来ロードバイクに乗るかはわかりませんが、バランス感覚を養いつつ自転車に乗る楽しみを知り元気に遊んでもらえたら父親として嬉しい限りです!

2023年1月7日土曜日

弟の痛車でドラ鳥ドライブ

2人居る弟の三男の方と久しく会ってなく、先月行われた次男の結婚披露宴で1年ぶり?に顔を合わせ、年末年始の休みで飯食いにドライブしようやと行ってきました。

弟は福岡市博多区付近に住んでいるのでお気に入りのコーヒー屋さんの裏のコインパーキングに駐車して弟に拾ってもらい、程よい距離にありゾンビランドサガの聖地でもあるドライブイン鳥本店へスタート!

写真の個性的な内装でもしやと思った方も居るかもしれませんが、弟は痛車のスイスポ乗りです。

以前会った時と仕様が変わっていたので折角のドライブだし景色の良いところで撮影しようとドラ鳥手前で西九州道を降りて海沿いの公園で撮影しました。

ラブライブの朝香果林推しの弟によるスイフトスポーツベースの痛車です。

ワイドボディ化とエアサス導入、排気システムの変更、シートはレカロのフルバケ交換etc...




色々と凝りに凝ったカスタムしてますが色味やテーマがが纏まっていて私的にはカッコ良いじゃんと思っています(笑)

撮影時には車高を落とし、走行時には車高を上げれるエアサスを導入しているので、車道と歩道の段差に困ったりしませんし意外と乗り心地が良かったです。

またRECAROのフルバケットシートは身体にピタッとフィットするのでハードなクルマに長時間の乗車でも疲れません、唯一の欠点は乗り降りのしにくさくらいでしょうか。

そんな弟のクルマで福岡市内から1時間半ほど楽しくドライブして撮影をした後にドライブイン鳥到着!


平日かつ開店直後の入店なので待たずに席へ案内され、着席するなり一番定食大盛りを注文。

5分くらいで単体でも焼き肉と合わせてでも美味しい鳥めし、鳥出汁の旨味がしっかりとする優しいスープと新鮮な鶏肉が運ばれてきました。

早速鶏肉を網で焼きつつ、待ってる間に鳥めしを頬張ります、うまい!


半分くらい鶏肉を焼いたところで弟とこってりした牛肉も食いたいなとなりタン塩とカルビを注文。

昼間からビールを飲みたい衝動に駆られつつ運転しなければならないので我慢。

ここはドライブイン鳥という名前ですが、絶品の伊万里牛が食べられるので是非行った際には注文してもらいたいです。

プリプリのありたどりと霜降りの伊万里牛を堪能して満腹になったとこで食後のコーヒーを求め福岡へ帰りました。

コーヒーは博多駅裏の東比恵にあるFAKE IT COFFEEさん、以前友人に連れられて行った際に自家焙煎コーヒーの美味しさとマスターの気さくな人柄にファンになりました。


この日の豆はケニヤ、ミディアムボディで酸味が少なく円やかでフルーティ、ややコクの強い味わいがお肉の後にピッタリでした。

私が訪れた14時ちょうどにはお客さんが1人しか居ませんでしたが、コーヒーを待ってる間にどんどんお客さんが来店し席が少ない(3席しかない)ため皆立ち飲みに。

気さくなマスターがお客さんとの話を他のお客さんに振ったりするので、初対面のお客さん同士で仲良くなり長話をしてしまい、さっと飲んで帰るつもりが居心地の良さから気づけば1時間も経っていたのは誤算でした(笑)

この後高速道路をかっ飛ばして大分に帰りました、また福岡に来た際は時間を気にせずここでゆったりとコーヒーを飲みたいです。

2023年1月5日木曜日

3年ぶりの忘年会のためにロングドライブ(復路)

志布志の友人が朝から仕事なのでしこたま飲んでも翌日6:30には出発しなければならず、重い体をやっとのことで動かし5時過ぎに起床。

予定通り出発し朝の早い時間に朝焼けを眺めながらドライブ、助手席の友人にカメラを渡し写真を任せました。




友人はカメラをを全然使ったことがなく、また写真にも興味がないのですが帰宅後に確認した写真の出来が中々良かったのは意外でした。
友人には是非カメラを始めてもらいたいですね(笑)

途中朝食のため霧島SAに寄りうどんを食べましたが、飲んだ翌日の熱々うどんの美味しいこと!
ちなみに九州は醤油やツユが甘めですが特に南部はより甘い気がします、鹿児島の醤油には黒糖入りがあるくらいです。


熱々うどんを食べて温まったらSA背後に見える霧島連山(?)をバックに愛車撮影、雪化粧を纏った山は美しいですね。


その後は九州道を北上、帰省でごった返す往路と違って交通量が格段に少なくて走りやすくSAでも駐車場に困りませんでした。


途中宮原SAでやばいネーミングのお土産を発見したりしつつ特に問題無く福岡市内まで走り、友人宅近所で昼食を取り解散。

往復で10時間ちょっと友人と2人きりでしたが、久しぶりに会うとあって話が尽きずとても楽しかったです、友人には本当に感謝しきれません。




帰りは大分道を使って帰り走行距離480kmで帰宅、これにて忘年会ドライブは終了!
次はどこへロングドライしましょうかね?

2023年1月4日水曜日

3年ぶりの忘年会のためにロングドライブ(往路)

 大学入学時から仲の良い友人2名と毎年忘年会を行っていたのですが、新型コロナウイルス流行に伴い2019年を最後に集まっていませんでした、しかし2022年の年末は行動制限が無く、また各々の予定が合い久しぶりに集まり忘年会を開催することにしました。

忘年会会場は友人の自宅の鹿児島県志布志市に決定、しかし私は大分県宇佐市でもう1名は福岡県福岡市、なのでロングドライブが好きな私が福岡の友人を拾い九州縦断をすることに。

片道450kmですが、1度しか走ったことのない九州道を走るのでとてもワクワクします。

12/29の11時頃に福岡市内で友人を乗せスタート、都市高から太宰府ICで九州道に合流し帰省でやや交通量の多い中緑川PAまで移動し昼食。

熊本県の緑川PAは九州で有名な弁当のヒライがありますが、折角なのでフードコートで熊本ラーメンを食べました。



熊本ラーメンは当然豚骨ラーメンなのですが、マー油が浮いており香ばしいニンニクの香りが食欲を誘います、サービスエリアのラーメンと侮っていましたがかなり美味しかったです(笑)

食後に前日洗車しておいた愛車を少し撮影、去年タイヤを純正のTOYOのPROXESからYOKOHAMAのコンフォートタイヤのADVAN dBに履き替えたのですが、やはり静粛性と突き上げの収まりがかなり改善しつつハンドリングの安定性が上がり快適です。

その後どんどん南下、九州道こと九州縦貫自動車道は福岡から熊本までは平坦ですが、熊本県八代市からえびの高原のえびのJCTまでは起伏が激しくややきつめのカーブがとても運転していて楽しいのですね。

八代から交通量がかなり減り、予定より1時間早く都城ICに着いたのでお土産等買い出しをしました。

待ち合わせ時間の17時頃に志布志市へ到着し忘年会スタート。

友人の伝手で格安で和牛が買えることもあってすき焼きをし、そこに私の好きな日本酒を合わせました。

日本酒は4合瓶×3本の1.2升を準備したのですが3人でスルスル飲んでしまい、その後友人のとっておきという芋焼酎の魔王を飲むことに。

私は芋焼酎が苦手なので有名な魔王はさぞかし匂いが強いのだろうと思っていましたが、全くの逆で、穏やかでややフルーティな香りと円やかで甘みのある味わいで非常に美味しかったです。

その後ゆっくりと飲みながら各々の話などに花を咲かせていました。

この日の移動距離は400kmですが半分ほどはアダプティブクルーズコントロールで走行していたので全く疲れませんでした。
以前非装備のクルマで大分-指宿を走ったときは右足が腱鞘炎のような状態になったので運転支援装備の進化の恩恵は大きいですね。


2022年12月26日月曜日

マツダ ROADSTAR RF [代車のFRスポーツカーでドライブ]

8月にMAZDA3の車検でディーラーに入庫予約をしたところ、担当営業さんが気を利かせて以前から乗ってみたかったロードスターRFを代車に用意してくれました。


用意して頂いた個体はテラコッタ内装のポリメタルグレー外装、トランスミッションはアイシン製6速ATです。

私はスタイリング的にロードスターはハードトップのファストバックスタイルが好み、尚且大好きなブラウンレザー内装でボディカラーが新色ポリメタルグレーなのもあり、引き渡しのときにニヤニヤが止まりませんでした(笑)。

ロードスターはロングノーズショートデッキな車体ながら、意外と視界が広くそしてボンネット両端が膨らんいるため車幅感覚がとりやすくて運転がしやすかったです。




借りたのが8月というのもあり、標高の低いエリアだとオープンにしても蒸し暑いだけなのでディーラーから1時間弱の阿蘇・久住高原を目指してのドライブへ。




低い視線、FRらしい気持ちの良いステアリングフィール、思いの外快適な乗り心地は運転してて笑みがこぼれます。

ATなので市街地での頻繁なストップアンドゴーでエンストする心配もなく、またマニュアルモードとパドルシフトのおかげで快音を聞きながらワインディングを思い通りに駆け抜けられます。


平日なのもあって郊外へ出ると車通りが殆どなくて最高、頻繁にマニュアルモードで走ってました。

31度あった気温も高原へ行くと24度と涼しく絶好のオープン日和、平日でしたがコペンやS660、ウラカンスパイダーなどオープンカーが快適そうに走行していました。

オープンで走っていて気づいたのが、ロードスターのスピーカーがヘッドレストに設置されていること、外音が大きくても好きな音楽を楽しみながらドライブできて良いですね。

また意外と風の巻き込みが少なく、髪型も全然崩れないのには驚きました、しかし直射日光が入ってくるので日焼けには注意です(笑)。


この日はディーラーから自宅まで寄り道しまくりで120kmほど走行しましたが、ドラポジの良さとしなやかな乗り心地のお陰か全く疲れずに楽しく走って帰宅できました。

ナビが初代マツコネで画面が小さいとか、ドリンクホルダーが使いづらいとか、走行中に屋根の開閉ができないとかネガティブな部分もありますが、屋根を開けてクルマを思い通りに気持ちよく走らせるというロードバイクに似た快感を味わえるのは最高でした!

現時点で購入は無理ですが、いつか買えるかな・・・?